愛犬6頭と暮らし、5000件を超える相談実績があり、本も出版しているドッグアドバイザーが子犬のしつけ方の全てを公開!

子犬と自宅で学べる子犬専門しつけ通信講座〜全犬種に対応

子犬のしつけ3つのポイント

子犬をしつけるためのポイントは、たった3つだけ!

これさえできれば、8割は成功する、「子犬のしつけ」のポイント
あなたにお教えします。

1.子犬をしつけるのは「飼い主」の役目です!

例えば、トイレ。
そもそも犬には「トイレ」という自覚はありません。

教えてあげないと、絶対に覚えません!

ところが、

犬が自分で自主的に(勝手に)トイレやマナーを身につけてくれると
思い込んでいる人が意外と多いのです。

これは、私の5000件以上の相談経験から言えることです。

教えてあげないと、犬は覚えないということは・・・

あなた自身が「教え方」を覚える必要がある!

ということです。

また、ドッグトレーナーや訓練士に預けて、おりこうさんにしつけてもらっても、
あなた自身が犬をコントロールできなければ、
やがて犬は言うことを聞いてくれなくなります。

犬のしつけにおいては、「他人任せ」はタブーなのです。

2.その子犬の「行動」は 99%正常です!

子犬は、ちゃかちゃか、とにかくよく動きます。

遊ぶ犬

落ち着きがありません。

暴れます。

甘噛みしてきます。

はい、はっきり言って「怪獣」です!

そんなモンです。

あなたが「この子ヘン?」と思う行動は、
ほとんどの場合正常範囲です。

これをしっかり心に刻んでおかないと、ついつい
「犬のせい」にしてしまいます。
犬のせいにし始めると、両者の関係はおかしくなり始めます。

3.犬の習性や本能を認めて、正しく理解する!

犬はどうしてプロの訓練士やドッグトレーナーの言うことをきくのでしょうか?

彼らは、犬の習性や本能といったものをよく理解しています。
そして、それを上手く利用して、しつけたり、訓練したりしているのです。

「しつけ」は、犬の習性や本能を認めて、正しく理解するところから始まります。

これは遊んでいるところ。犬の遊び方は、人間の望む遊び方とは異なる。そこが理解できると、犬との関係もスムーズになる。

よく犬をかわいいあまり、人間視してしまう人がいます。

でも、残念ながら、人間と犬は、本能も、欲求もまるで違います。

例えば、

噛んだり、吠えたり、走ったり

といったことは、犬にとっては本能的な欲求です。

それが分かると、犬との正しい付き合い方がわかるようになります。




上記3つのポイントは、あたりまえのようなことですが・・・、

「しつけが上手くいかない」という飼い主の多くが
この3つの
心構えができていないことがほとんどです。

犬のしつけの世界では、「心構え」のことなどほとんど誰も何も言いません。

それは、犬のしつけや訓練のプロにとっては
あまりにも当たり前のことだからでしょう。


心構えのことを英語で「マインドセット」といいます。

この 「マインドセット」ができていないと、なにをやっても上手くいきません。

いくら「オスワリ」や「ヒール」などのテクニックを学んだとしても、
いつも頭の中に犬に対して間違った理解があると、
それが壁になるからです。

だから、「しつけ方」を覚える前に、正しくマインドセットする必要があるのです。

この「マインドセット」は、子犬の時だけでなく、
ワンちゃんと生活する上で一生涯役に立ちます。
その「正しいマインドセット」はプロから教わるのが一番です。

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